ソフトテニスが上手くなりたい人必見!自宅や部活での練習方法とポイントを解説します。

ソフトテニス関連

こんにちは! 😀

テニス部に入部して先輩のプレーを見た時、大会で上手い人のプレーを見た時、こんな風に私もなりたい!もっと上手くなりたい!
こう思った事があると思います。テニスの上達に裏技はありませんが、近道はあります。
テニス以外のどんなスポーツでもそうですが、いきなり上手くはいきません。今は上手に見える先輩や大会で見かけたあの人も毎日練習を続けてきたからこそ今があるのです(*’▽’)
テニスの上達への近道は常に考える事これが最重要ポイントです。これをやるかやらないかで半年後、1年後の成長が変わってきます。では、実際にどうすれば良いのか…
今回は1人で出来る練習方法と普段の練習の中で意識してもらいたいポイントを解説していきます(‘ω’)ノ

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自宅でも出来る練習とポイント

素振り

テニスの自主練と言ったら、まっさきに思い付くのが素振りではないでしょうか?
素振りは同じ動作を繰り返し行う事でフォームを固定していく上で重要です。同じ素振りでも何気なく振っているのと一つ一つの動作を考えながら行うのでは成果に差が出ます。
素振りのポイント
その①テイクバックからフォロースルーまで一連の動作をゆっくり行う。動作を途中で止めて目で見てみる事も大切ですね。
その②ボールを打つイメージを持って振る。どんな球をどうやって打ち返すのかを頭の中でイメージしながら行ってください。

フットワーク

テニスにおいてフットワークは最重要ポイントです。上手くなろうと思った時に、どうしてもストロークなどのボールを打つ練習に力を入れがちですが、テニスで一番簡単にボールを打つ方法とは、自分が打ちやすい所でストロークする!これなんです。
そのためには足を使って動く必要があります。早くボールに入れれば余裕を持って打てますし、しっかり打つ態勢を作って打つ事で相手に返球コースを読まれづらいので試合を優位に運ぶ事も出来ます。

フットワークのポイント
テニスにおいて重要なフットワークはダッシュ・ストップ・切り返しの動きになります。
打たれた時に瞬時に動ける様に常に対球姿勢で待つ事が大切です。その時にやや前体重にして、かかとが地面に着いていない様にしましょう!かかとが着いていると1歩目が遅れてしまうので意識してみてください(‘ω’)ノ

耐久姿勢はこんな感じです!

フットワークの練習方法
その①前後左右に各5m位走って中央に戻ってを繰り返す。(目印をおいてタッチして戻る)
その②スプリットステップ・サイドステップ・クロスステップ
ボールをしっかり見ながら動く、また打つ動作に向けて動くためには3つのステップが大切です。

ソフトテニス フットワークとステップ

素振りとフットワークを合わせる
素振りやフットワークの練習に慣れてきたら両方を同時に行ってみましょう。
前後左右に移動してから素振りを行い、スイングしたら中央へ戻ります。とにかく足を止めずに次のボールに備える事が重要なので、素振りをしたらすぐに戻る意識を持って行いましょう。

普段の練習で気をつけたいポイント

乱打

ある程度のレベルになると練習メニューに必ず乱打が入ってくると思います。または練習前のアップとして行っている所もあるかもしれません。乱打の際も考えながら行うと上達が早くなります。
その時のポイントは以下の通りです。
その①打つ長さを変えてみる
ずっと同じ距離で打ち合うのではなくサービスラインの中だけ、片方はベースラインもう片方はサービスラインなどと打つ長さを変える事で長短の打ち分けの練習になります。
その②球種を指定する
ロブのみで乱打を行う。または一方は普通に打ち、もう一方はロブで返す。など球種を指定する事で、その球種の習得が早まります。特にロブは相手の攻撃をしのぎたい時や展開を変えたい時に役立つので上達すると戦術の幅が広がり簡単に点を取られなくなるので、ぜひ習得しておきたいですね!
その③打つコースを限定する
相手のフォアのみ、バックのみ、交互に打つなど返球コースを決めて狙う事でコントロールの練習になります。最初は難しいかもしれませんが、しっかりコースを狙える様にしていきましょう。
その④バックハンドのみ
フォアハンドに比べてバックハンドが苦手な人が多いです。それはフォアハンドに比べてバックハンドの練習量が少ない事が原因です。バックハンドもしっかり練習して苦手意識をなくしていきましょう。

ボールを打つ長さや球種、コースなどを考えながら行うと効果が高く成長につながり易いので、ぜひ普段の練習から取り入れてみてください(‘ω’)ノ

一本打ち(ストローク練習)

ベースラインから打つ練習やサービスライン辺りの短いボール、チャンスボールの打ち込みなど様々な場所や高さのボールを打つ練習をすると思います。その時に気をつけて欲しいポイントは...
その①肩の高さを揃える
肩の高さは平行に保ち膝の曲げ伸ばしで高さを調整する意識を持ちましょう!
その②しっかりと肩を入れて打つ
しっかり肩を入れて打つ事で相手にコースを読まれづらくなります。普段の練習から、そのクセをつけておきましょう!

ボレー

テニスで得点を取るためにはボレーは欠かせません。レベルが上がれば上がる程、ラリーでのミスは減ってきますので前衛の得点力が勝負を分けます。まずは狙ったコースにしっかりボレー出来る様に練習していきましょう。その時のポイントは...
その①手だけでボレーしない
手だけでボレーしようとすると面がブレてしまいます。体ごとボールに近づいてインパクトの時にボールを押してあげる感覚でボレーを行いましょう!
その②脇をしめる
ボレーの構えは腕を体をくっつける様に脇を閉めて構えましょう。そうする事で様々なボールに対して瞬時に反応しやすくなります。

まとめ

テニスの上達の為には日々の練習が欠かせません。しかし同じ練習量でも考えながら行う事で練習効率は変わってきます。今回の記事にあげたポイントを意識して練習に取り組みレベルアップしていきましょう(‘ω’)ノ
自宅でも練習をすると自分自身の成長にも繋がりますし、周りのライバルに差をつけられますよ!

最後までご視聴ありがとうございました。


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