こんにちは! 😀
先日の5月22日にフォーブスから2020年世界アスリート年収ランキングが発表されました。このランキングは男女を含む全てのスポーツから100名が選出され、日本人では錦織圭選手と大坂なおみ選手の2名がランキングに名を連ねました!
今年の年収1位はテニス界のレジェンドである、あの人!気になるランキングと年収を見ていきましょう(‘ω’)ノ
2020年収ランキング、ベスト3
年収:1億630万$(約114億円)
年収:1憶500万$(約112億円)
年収:1億400万$(約111億円)
今年のアスリートランキングにはテニスとサッカーのスーパースターがランクインしました。グランドスラム通算20勝を誇るテニス界のレジェンド、フェデラーがテニス選手として初のアスリート年収ランキング1位を獲得!
2位、3位にはサッカー界のスーパースター、ロナウドとメッシが入りました。サッカー界では、ここ10年ほど2強状態が続いており、バロンドールと呼ばれる年間最優秀選手を2人で取り合っています。2019年までにメッシが6度の受賞、ロナウドが5度の受賞をしており、他の追随を許さない形になっています。
バロンドールは日本の澤選手も女子で受賞していますので、そちらで馴染みのある方もいるかもしれませんね。
日本人でランクインは2名
年収:3740万$(約40億円) 年収ランキング:29位
年収:3210万$(約34億円) 年収ランキング:40位
大坂選手と錦織選手の2名が日本人からランクイン!大坂選手は世界ナンバーワンの女子選手にも輝きました。この記録は2015年シャラポワのもつ女子アスリートの年収記録(約32億円)を抜いて歴代1位の記録となりました。
やはりグランドスラム2大会制覇は強かった!彼女のキャラクターも相まって日本国内やアメリカでもCMなどの需要が高まったのでしょう!錦織選手は昨年の35位からランキングを少し下げての40位となりました。
100位以内に女子アスリートは2名
年収:3740万$(約40億円) 年収ランキング:29位
年収:3600万$(約39憶円) 年収ランキング:33位
女子選手からは大坂選手とセリーナ選手の2名がランクイン!どちらもテニス界からの選出となりました。昨年、大坂選手は2430万$(約27億円)で女子アスリート2位、セリーナ選手は2019年のトップ100に唯一名を連ねた女子アスリートであり、2019年は2920万$(約31億円)で全体の63位でした。
今年は大坂選手がセリーナ選手を抜く形で1位を獲得!昨年の年収と比較してもセリーナ選手が約8億円アップ、大坂選手は約13奧円もアップしています!(^^)!
その他のテニス選手のランキング
テニス界からは他にもジョコビッチ選手やナダル選手がトップ100にランクインしています。
年収:4460万$(約48億円) 年収ランキング:23位
年収:4000万$(約43億円) 年収ランキング:27位
テニスではライバル関係にある2人ですが、年収で見ると1位のフェデラー選手と倍以上の開きがあるんですね( ゚Д゚)
フェデラー選手の人気の高さが伺える結果となったのではないでしょうか。
年収の高いスポーツ
ランキングを競技ごとに分けるとトップ100位内で多いのは
・バスケ
・アメフト
の3競技が全体の8割を占めています。次いで多いのがテニス・ゴルフ・ボクシングとなっています。こうして見るとアメリカで人気の高いスポーツが上位に来やすいかなと思いますが、意外にもメジャーリーグ(野球)からは1名しか選出されていません。
2019年のランキングとの比較
年収:1億2700万$(約137億円)
年収:1億900万$(約117億円)
年収:1億500万$(約113億円)
2019年のランキングではトップ3をサッカー界が独占!今年1位に輝いたフェデラーは昨年は9340万$(約100億円)で5位でしたが、今年は約14億円アップして1位を獲得しています。
まとめ
コロナの影響からかサッカー選手が軒並み年収を下げる中、テニス選手は年収を上げており、今年は男女ともにテニス選手が1位を獲得しました。大坂選手や錦織選手の活躍によって国内でもテニス人気が高まってきていますが、世界的に見てもテニス人気が高まってきていることを表しているのではないでしょうか(‘ω’)ノ
今後のテニス界のさらなる発展に期待したいと思います!(^^)!
参考文献:フォーブス 世界アスリート年収ランキング
テニスランキング
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