こんにちは! 😀
テニスを始めてみようと思って、お店に行ったらボールが2種類!?
テニスのボールはどれも同じだと思っていませんか?じつはテニスのボールは同じに見えても中身が違うんです!でも、何が違うんだろう?と思いますよね。
今回はプレッシャーボールとノンプレッシャーボールの違いや、どんな場面で使い分けられているのかを解説していきたいと思います。
知ってしまえば簡単に見分けられますので、購入の際に迷うこともなくなりますよ。
プレッシャーボールの特徴
・開けた瞬間からボール内の気圧が下がり始めるため打球感が変わる
・打球感がやや軽い
・耐久性が低い
・大会で使用されることが多い
・3カ月に一回は交換しないといけない
・価格がやや高め
プレッシャーボールはボール内部の圧力とゴムの弾力で弾ませるボールのことを意味します。ボールの圧力は缶を開けた瞬間から下がりはじめ、たとえ使用していなくても下がり続けます。
プロの試合などで一定のゲームの時にニューボールに変わるのは、このためなんですね。
そのため定期的にボールの交換を必要とするためコストがかかります。しかし打球感はノンプレッシャーボールに比べて軽く、大会での使用頻度も高いため試合などに出場する人は普段の練習からプレッシャーボールを使用することがオススメです。
この様に缶に入っている物がプレッシャーボールです(‘ω’)ノ
ノンプレッシャーボールの特徴
・打球感に変化が起きづらい
・打球感がやや重い
・耐久性が高い
・大会ではあまり使用されない
・交換をあまり必要としない
・価格がやや安め
・ボールにNPの表記がある
ノンプレッシャーボールはゴムの弾力のみで弾ませるボールのことを意味します。そのためボールの弾力が変わりにくく、ゴムが劣化しない限りは使用出来ます。
しかし打球感はプレッシャーボールに比べると重いため、試合の際には打球感の違いが出てしまうかもしれません。耐久性が高いのでボールを多く使用する練習などにはノンプレッシャーボールを使用することをオススメします。
この様にビニールの袋などに入っているのがノンプレッシャーボールです(‘ω’)ノ
どちらを使用するのが良いのか
練習でも試合形式の練習や大会前はプレッシャーボールを使用した方が打球感の違いもなく良いでしょう。それ以外の練習や仲間内のサークル活動などではノンプレッシャーボールを使用すると交換の必要もなくコストも安く済みます。
最近ではプレッシャーボールに近い打球感のノンプレッシャーボールも販売されていますので、取り入れてみるのも良いかもしれません。
まとめ
本気でテニスに取り組み上を目指すのであればプレッシャーボール、サークル活動や仲間内でのテニスなどはノンプレッシャーボールを選択すると良いでしょう。また、本気で取り組む場合であっても普段の練習などでは球数も多く揃える必要があるためノンプレッシャーボールを使用したり、サークルでも試合の時だけはプレッシャーボールを使用するなど、状況に応じて使い分けることも出来ます。
それぞれの状況を考えて、どちらのボールを選択するかを判断してみてください(‘ω’)ノ
最後までご視聴ありがとうございました。
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