もっと強いボールを打ちたい！力強いストロークで相手を押し込みたい！
程度の違いはあるにしろテニスをやっている人ならば少なからず思ったことがあると思います。
私自身も守るよりも攻める方が好きだったので、よく思っていました。
今回は強いボールを打つための脱力の極意をお伝えしたいと思います。
強いボールを打つためのスイング強化
強いボールを打つためには
・スイートスポットで捉える
・体重を乗せる
など、いくつかのポイントがありますが、今回は主に『スイングを早くする』部分に着目して解説します。
脱力による反動を利用する
スイングを早くすると言っても、やみくもに早く振ろうとすれば良い訳ではありません。
スイングを早くするためには腕を脱力させてムチの様にしならせることが大切です。
腕をしならせることによって肘でブレーキがかかり、その反動によって弓の様なしなりが生まれインパクトからフォロースルーにかけてのスイングが早くなります。
力を抜いてグリップエンドの部分から振り出すイメージを持って一気に振り抜きましょう！
テイクバックの際にはラケットを強く握らず脱力を心掛けてみてください。
ビンタをイメージ
喧嘩して相手にイラっとした時、嫌いな人が目の前に現れた時！
その人に対して思いっきりビンタしている自分を想像してみてください( 一 一)゜゜
腕は脱力して大きなスイングで相手の頬目掛けて手のひらが向かっていくと思います。
早く鋭いスイングを行うためには、この動作が必要になるのです。
周りの人で試さない様ご注意ください(>_<)💦
脱力スイングに体重を乗せていく
脱力スイングも強力ですが、そこに体重を乗せることが出来れば、さらに強いボールを打つことが出来る様になります。
脱力スイングに合わせて後ろ足を蹴って腰を回転させることで体重を乗せたボールを打つことが出来ます。
脱力+体重を乗せたスイングをスイートスポットで捉えることが出来る様になれば自分自身の力を余すことなくボールに伝えられ最高のショットとなるでしょう！
練習方法
脱力スイングを習得するための練習方法を紹介します！
タオルを使用した練習
脱力スイングを覚えるためにはタオルを使った練習が良いです。
フェイスタオルなど長細く、ある程度長さのあるタオルを用意します。
あとはタオルを持って首にタオルが巻き付く様にテニスのスイングを行うだけ！
とっても簡単です(*‘ω’*)✨
でも、力が入り過ぎていると上手くタオルが巻き付いてくれません( ;∀;)
力を抜いてタオルを巻き付けられるスイングを目指しましょう(‘ω’)ノ
練習あるのみ
頭で分かっていても実際に体が動いてくれなければ意味がありません。
出来るまで何度も練習して自身最高のパーフェクトショットを目指してください(*’ω’*)✨
最後までご視聴ありがとうございました。
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