甲子園交流戦の開催を受けて!テニスなど部活動を頑張ってきた学生達へ最後の舞台を…

小ネタ

今年(2020年)はインターハイや全中も中止になり、テニスもそうですが色々な競技での大会が中止になっています。そんな中で8月に甲子園交流試合が開催されることが発表されました。このニュースを見て私なりに思うところがあり、記事を書きました。

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はじめに

この記事はあくまでも私個人の感想です。皆様、様々な意見や感想があるかと思いますが1つの意見として捉えて頂ければと思います。また、今回の記事はテニスに関する内容ではないことをお詫び致します。
次回以降は再度テニスに関する記事をあげてまいりますので、ご了承ください。

甲子園交流試合を受けて私個人の意見

高校野球部にとって甲子園は最高の舞台ですし、憧れや目標とする場所です。高校球児達は甲子園に出場するために必死に努力を重ねてきたと思います。春のセンバツに続いて夏の甲子園も中止になることが決まり、選手達はさぞ落胆したことでしょう。
そんな中、たとえ一試合であっても甲子園で試合を出来ることは、選手や選手を支えてきた家族や仲間、地域の方などにとっても、とても喜ばしいことですし、開催することには賛成です。
しかし、今年は新型コロナの影響でインターハイや全中など様々な大会が中止になりました。野球以外のスポーツでも同様に全国大会を目指して必死に努力してきた中学生や高校生などもいます。たとえ全国までは目指していなかったとしても学生生活を共にした仲間と戦える最後の舞台がなくなってしまい、残念な思いを抱えている学生も多くいます。

今の状況だと判断が難しいとは思いますし、競技によっては直接体が触れ合う競技もあります。万が一のことを考えると中止もやむなしの判断になってしまうのも分かります。
しかし、同じ高校生で野球だけが活躍の場を与えられるのは違うと感じてしまいます。もちろん開催には賛成です。でも、他のスポーツやスポーツ以外でも学生時代の貴重な時間を部活動に費やしてきた学生達が大勢います。
『各競技団体で決めているから』と言われればそれまでですが、学生にとって夏の大会は最後の大会です。私自身も学生時代テニス部に在籍していましたし、今思い返しても1番印象に残っているのは3年生の最後の大会の思い出です。

甲子園交流戦が行われるのであれば他の競技や発表会なども開催してあげて欲しい。県総体は各都道府県で協議中とのことですが、少しでも多く開催の方向に持って行って欲しい。少しでも多くの学生に努力の成果を披露する場最後の思い出を作る場を与えてあげて欲しいと願います。
挑戦して結果として負けたのなら悔しくても納得出来ます。しかし挑戦すら出来ず最後の夏が終わってしまったら…
県が難しければ地区大会でも。学生達の将来のためにも何かしら頑張ってきた証を残せる場を与えてあげて欲しいと、過去に同じ様に部活に青春を捧げた者として切に願います。

あとがき

学生にとって、特に3年生にとって夏の大会や発表会は部活動の締めくくりとなる大切な物です。新型コロナの影響でソーシャルディスタンスの問題など様々な障害はあるでしょう。
人によって意見も様々あると思いますし、命に勝るものはないので「中止した方が良い」「中止も仕方ない」という意見はもっともだとも思います。
しかし、私個人としては学生時代の成果を発表する場や思い出を作る場を与えて欲しいと願って止みません。1人でも多くの学生が引退という節目を納得して迎えられるように…
大会が中止になり、悔しい思いをしているのは学生だけではないと思いますが、甲子園交流試合の開催につきまして学生に対する記事を書かせて頂きました。

【この記事は、あくまで私個人の意見です。様々な意見や感想があるとは思いますが、この記事を通して1人でも多くの方が共感して頂ければ幸いです。】

最後までご視聴ありがとうございました。


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