テニスガットの選び方!種類やテンション(強さ)による違いを解説!

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こんにちは! 😀

お店なんかでテニスのストリング(ガット)を見ると様々な種類がありますよね!
種類が多すぎて何を選んでいいかわからない( ;∀;)という方も多いのではないでしょうか?
そんな悩みを解決するために今回はガットの種類と選び方についてお伝えしていきます(‘ω’)ノ

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ストリング(ガット)の種類を知ろう!

ガットにはいろいろな素材が使われており、それぞれ特性が違います。
主流のガットは3種類!

その①:ナチュラル
その②:ポリエステル
その③ナイロン(モノフィラメント・マルチフィラメント)

その①:ナチュラル

牛の腸繊維から作られる自然素材のガットです。(昔は羊の腸繊維から作られていました)
ホールド感も良く高反発なのに低振動と性能は文句なし!科学技術の進んだ今でも性能はピカ1✨です。
ただし、雨に弱く値段が高価なのに耐久性は高くないので張替え頻度が多くなります。
テニス上級者向けのガットですね!

その②:ポリエステル

低反発で耐久力に優れている。
低反発のためスイングの力がそのままボールに伝わり力強いボールが打てたり、コントロールに優れています。
ただし、力のない方だと反発力が低いので扱いにくいかもしれません。値段は安価です。
パワーヒッター向けのガットですね!

その③ナイロン

ナチュラルに近い高反発の物やホールド感の高い物など様々な種類がある。
様々な性能の物があるので自分の好みで選べるのと値段が安価です。
ただし、耐久力が低く切れやすいので張替えの頻度は多くなりがちです。
初心者から上級者までいろいろな方向けのガットですね!

ナイロンガットには2つの種類があります。

モノフィラメント

一つの太い芯に細い細い糸を巻き付けた構造になっています。
値段も安くオールマイティに使えるので初心者の方はこちらを選ぶと良いですね(‘ω’)ノ

マルチフィラメント

細い糸を束ねて一本の糸にする構造になっています。
少し高価な物もありますがホールド力が強く優しい打感でコントロールに優れています。

ガットの太さによる違いと張る時のテンション(強さ)

太さによる違い

・1.24㎜以下の細いガット
・1.25㎜から1.30㎜の標準ガット
・1.31㎜以上の太いガット

細いガットは大きな反発力で打感が良いですが耐久力は低いので切れやすいのが特徴です。
力の弱い方や強いボールを打ちたい方向けですね。

太いガットは衝撃吸収に優れており優しいタッチで打てます。また耐久力も高いです。
ただし、細いガットより反発力は落ちるので球速は遅くなります。
コントロール重視の方向けですね。

テンションによる違い

・47ポンド以下の低いテンション
・48~54ポンドの標準のテンション
・55ポンド以上の高いテンション

低めのテンションで張った場合、衝撃吸収力が増すのとホールド感が強くなります。
繊細なタッチを必要とするネットプレイヤーや女性におススメです。
高めのテンションで張った場合、反発力が強くなり強い打球がうてます。
ハードヒッターや力のある男性におススメです。

ただし、テンションは自分にあった強さを見つける必要があります。力のある方が低いテンションを使った場合には衝撃を吸収し過ぎて球速が落ちますし、力の弱い方が高めのテンションを使うと固くて反発力を生かせません。

まずは標準の範囲内で張ってみて次回の張替えの際に上げるか下げるかをすると良いでしょう(‘ω’)ノ

ガットは3か月を目安に張り替えるのがおススメです。使用頻度にもよりますが、ボールを打ったり天候によってもガットのテンションは落ちていきます。飛び具合や打感も変わってきますので3か月に一回、遅くとも半年に一回はガットの張替えをしましょう!

まとめ(レベル別おススメのガット!)

上級者:ナチュラルガット
テニスを極めたい人向け。基本はバッチリより高みを目指したい方はこちらを選択してください。

中級者から上級者:ポリエステルまたはナイロン(マルチフィラメント)
それぞれのプレースタイルに合わせてガットを選びましょう!

初心者から中級者:ナイロン(モノフィラメント)
まずはコレから!ここから始めて自分に合ったプレースタイルを探していきましょう!

今回の記事は以上となります。

最後までご視聴ありがとうございました。


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