漫画『テニスの王子様』に登場するキャラクターはそれぞれ個性豊かな必殺技を持っています。
そんな『テニスの王子様』で主人公が通う青学(せいがく)のレギュラーメンバーにスポットを当てて、それぞれの必殺技が実現可能か!?という観点から解説していきたいと思います。
前回は海堂・藤丸・乾の3選手を紹介しました。そちらをご覧になっていない方は、
テニスの王子様の必殺技は実現可能か!?①をご覧ください(‘ω’)ノ
出典:テニスの王子様 許斐 剛
各キャラクターと必殺技(実現可能かを5段階評価します)
*実現可能度の低い方から1~5となります。なお評価は筆者の独断と偏見により評価しています(;’∀’)
ジャックナイフ(実現可能度:★★★★)
出典:テニスの王子様 許斐 剛
正式な技名称:ジャックナイフ
前足1本の状態からジャンプして放つ強烈な両手打ちのバックハンド!
前方にジャンプすることでボールに全体重を乗せ強烈なショットを生み出すことが出来ます。
錦織選手が得意とする技で通常、力が落ちるバックハンドでも威力の高いショットが打てるのが特徴です。
桃城の特徴はその強靭な肉体にあります。彼の必殺技はその身体能力を生かしたものが多く、実際にある技でもあるため身体能力次第では実現可能でしょう。
ダンクスマッシュ(実現可能度:★★★★)
出典:テニスの王子様 許斐 剛
正式な技名称:ダンクスマッシュ
高くジャンプしてバスケのダンクの様に下に叩きつける様に打つスマッシュ!
見ていて気持ち良いですし試合で決まると会場が沸きます。
桃城は通常の下がって打つスマッシュではなく、前方に飛ぶことで威力を上げていました。
さらに、そのジャンプ力はゆうに4mを超えるとか超えないとか!?
ウルトラ・スーパー・バーニングサーブ(実現可能度:★★★★)
出典:テニスの王子様 許斐 剛
正式な技名称:気合を込めた強烈なサーブ
凄まじい気合で相手を怯えさせる強烈なサーブ!
河村の特徴は普段はおとなしい性格ながらラケットを持つと人格が変わり攻撃的な性格になり気合が漲る。
その凄まじい気合のままに相手にプレッシャーを与えるサーブやストロークを放つ。
気合を高めれば使うことが出来る様になるかも!?
波動球(実現可能度:★★★)
出典:テニスの王子様 許斐 剛
正式な技名称:フルフラット
相手のラケットを弾き、腕を負傷させる程に強力なフォアハンドストローク!
もともとは青学のライバル校である不動峰の石田が使用していた技。全身の力を貯めて全力で打ち込むフラットショットは相手のラケットを弾き飛ばす!ただし打つ方の手首にもかなりの負担がかかる。
ツイストサーブ(実現可能度:★★★)
出典:テニスの王子様 許斐 剛
正式な技名称:キックサーブ
鋭い縦回転をかけて相手の顔面目掛けて跳ね上がってくるサーブ!
実在する技である『キックサーブ』は縦回転で大きく跳ねさせる技だが、リョーマのサーブはさらに逆回転をかけることで相手目掛けて跳ね上がってくる。
父である南次郎の影響もあり、左右両手を使えるリョーマは左右両方でツイストサーブを打つことが出来る。
片足でのスプリットステップなど抜群のテニスセンスを持つ主人公!
ドライブA・B(実現可能度:A★★★ B★★)
出典:テニスの王子様 許斐 剛
正式な技名称:ドライブボレー
ボールの落下点に滑り込み相手やコート目掛けて放つドライブボレー!
Aは相手の体目掛けて放ちボディタッチを狙う技。Bはスライディングとジャンプの力を利用して鋭く落ちることで相手コート上にボールがBのスペルを刻む。
ドライブボレーは一般的な技だが、ボールの落下点までスライディングで滑り込むのは並大抵のことではない。さらに、そこからジャンプしてのボレーは常人には絶対に無理(;’∀’)
まとめ
前回に引き続き青学レギュラーの必殺技を紹介してきました。
ここ一番の場面で繰り出される必殺技には心躍りますね!(^^)!
さて、次回は手塚部長・大石副部長・天才不二の青学3年生トリオをご紹介します。
テニプリで必殺技と言ったら手塚と不二は欠かせませんよね(‘ω’)ノ
次回もお楽しみに!
海堂・菊丸・乾の必殺技を知りたい方は
テニスの王子様の必殺技は実現可能か!?①をご覧ください(‘ω’)ノ
最後までご視聴ありがとうございました。
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