テニス!日本のエース、錦織選手は東京オリンピックに出場が出来るのか?出場条件を解説!

選手・大会

こんにちは! 😀

2018年の全米オープンで準優勝✨2016年のリオ五輪で銅メダル✨
世界ランキング自己最高位シングルス4位(アジア男子歴代最高位)✨
など輝かしい成績を残し、日本の絶対的エースとして活躍する錦織選手!(^^)!
昨年の10月に右肘の手術を行い、現在は復帰に向けて調整中との事ですが…
ぜひ今後も活躍を期待したい!

本来ならば今年2020年に開催される予定だった東京オリンピック!
錦織選手の活躍に期待されている方も多いのではないでしょうか?
私も、いちテニスファンとして、錦織選手のファンとして、もの凄く期待
しています( *´艸`)

しかし、現在オリンピック出場が危ぶまれているのをご存じでしょうか?
今回はその理由について、お伝えしたいと思います!

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オリンピックの出場条件

世界ランクが高くてもオリンピックに出れないんですか?

オリンピックの出場資格には、いくつかの条件があります。

その条件を満たしていないと、たとえ世界ランクが高くても出場

出来ないんですよ!

その条件を説明しますね。

条件その1:男子は14歳以上、女子は15歳以上であること
条件その2:56名は出場資格を満たしている者よりランキング上位から選出
条件その3:6名は各地区別に行われる予選会を勝ち上がった選手を選出
条件その4:世界ランキング300位以内から実績者枠として2名
条件その5:開催国からの出場者が条件2から4でいない場合は1名選出
条件その6:同一国・地域からの出場は最大4名まで

参考:東京五輪2020応援-情報サイト
これだけ見ると条件を満たしている様に見えます。
しかし、出場資格とは…
五輪までの4年間で原則として国の代表としてデビスカップ(男子)、
またはフェドカップ(女子)で3回プレーしなければならない。
そのうちの出場1回は、直近の2年でなければならない

といった物になっています。
錦織選手は4年間で1回しか出場していない為、条件に当てはまりません 😥

各地区別の代表とはアジア大会の優勝者であり、この大会は2018年に
終了しています。

世界ランキング300位以内から実績者枠として2名に関してもフェデラー
やナダルなどのビック4を含む4大大会優勝者や五輪金メダリストの出場が
有力視されています!

開催国枠での出場も考えられますが、日本人として世界ランキングが2位の
西岡 良仁選手が現在、世界ランキング48位につけています。
出場資格もあるので、このままランキング56位以内であれば出場は確実と
なるでしょう!

オリンピック出場の道は残されているのか

じゃあ、錦織選手は出場が出来ないんですか?

あくまでも現時点で出場資格を満たしていないだけで

出場が出来ないと決まってはいませんよ。

錦織選手が出場する為の動きを見てみましょう。

今後、日本テニス協会は国際テニス連盟に対して錦織選手をワイルドカード(大会推薦枠)
にて出場させる為に申請を出すと言われています。

国際テニス連盟の五輪出場規定の例外規定が追加された事も錦織選手にとって追い風と
なっています 😀
その内容とはオリンピックやデビスカップでの貢献及びケガ・病気の項目が追加です!

今回のデビスカップには錦織選手も出場予定でした。
しかし今回の欠場はケガによるものである為、例外規定に当てはまります!
オリンピック銅メダリストなので、オリンピックでの貢献も問題ないでしょう!

例外規定が適用されたとしても出場回数に満たない為、確実とは言えませんが
東京オリンピックで錦織選手の雄姿を応援する助け舟になってくれる事を願います 🙂

まとめ(全力で応援しよう!)

来年には延期になった東京オリンピックが開催される予定です!(^^)!
錦織選手の出場も決まっておらず、代表争いはまだどうなるか分からない状況ですが…
もし出場する事が出来た時に最高のパフォーマンスを発揮出来る様にケガの状態を
見ながら準備を進めて欲しいなと思います!

そして、オリンピックの時には私達も全力で選手を応援しましょう 😆

今回の記事は以上となります。
最後まで、ご視聴ありがとうございました✨


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