こんにちは 😀
学生時代などにテニスをされていて社会人になって「またテニスやってみようかな」「テニスやりたいな」と思うことありますよね。実際、私自身も社会人になって10年位はほとんどテニスをする機会がなく、数年前に再開しました。競技でバリバリやるのも楽しいですが仲間内でワイワイやるテニスも楽しいですよ。
しかし、怖いもので何年もテニスから離れていると様々な弊害が出てきます。そこで今回はテニスを再び始める際に気を付けてもらいたいことを作者自身の経験から、お伝えしたいと思います。
久しぶりのテニスで起こること
久しぶりにテニスをした際には下記のことが起こります
その②:打ち方を忘れている
その③:体が思った通りに動かない
などなど様々なことが起こってきます。
その①:道具が劣化している
いざテニスをしようとしたら、グリップがボロボロになっていたりガットがゆるゆるだったりします。使用していないと道具も劣化しますからね。
テニスをする前にはしっかりと道具のチェックもしておきましょう。古いラケットだとショップでガットの張替えをしてもらえない場合や張替えの際にフレームが割れることもあります。
実際、私自身もラケットを持ち込んだら「フレームが劣化している可能性があり危険なので、お受け出来ません」と断られました(;’∀’)
無理やり頼めば張り替えてくれると思いますが、場合によっては買い替えが必要になるかもしれません。今は安価で性能の良いラケットも多いですので長く使われるなら買い替えた方が良いと思います。再開することが決まったら余裕を持って道具の確認をしておきましょう。
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その②:打ち方を忘れている
テニスコートでボールを打とうとしたらボールが上手く飛ばない。イメージは出来ているんだけどイメージ通りのボールが打てない。数年もテニスをしていないのですから打ち方や感覚を忘れるのは当然です。そんな時は過去の練習で言われたことや気をつけていたことを思い出してみましょう。
何も考えずに打ち合っていても次第に感覚は戻ってくると思いますが、一つ一つのポイントを思い出しながら行った方が感覚の戻るスピードは格段に速いです。
その③:体が思った通りに動かない
道具や打ち方と同様に体も過去とは違います。打ち方と同様、頭のイメージでは追いつけるボールにも足が一歩出なかったりしてきます。普段から鍛えている方は別だと思いますが、10代の頃と今とでは筋肉量も違いますし今の体で動ける範囲で無理のないプレーを心掛けましょう。最初は動かなくても回数を重ねるごとに段々と体も動いてきますので焦らずゆっくり行っていきましょう。
ケガに注意
焦らずゆっくり今の自分のペースでと思っていても久々のテニスは楽しいですので、ついつい張り切ってしまいます。ボールを夢中で追いかけていてダッシュをした際に【肉離れ】なんてことにも成りかねません。
実際、私も久しぶりのテニスで肉離れをして2週間運動が出来ませんでした( ;∀;)
準備運動をしっかりしよう
ケガを防止するためには準備運動が大切です。自分が思っている以上に体はなまっています。10年動かしていない歯車を動かそうとしても錆びついて動きませんよね。錆を落として油をさして、ようやく動かすことが出来ます。自分は大丈夫と過信せずに十分な準備運動をしてからプレーしてくださいね。特にストレッチは大切です。しっかり筋肉を伸ばしてケガを予防しましょう。
あまり動かない距離でプレーする
準備運動をしっかり行ったとしても、いきなり走ったりするのは危険です。まずはお互いにいる場所にラリーをするなど徐々に運動量を増やしていきましょう。遠くのボールは無理に追わないなど意識しておくことも大切ですね。思いっきり動きたい気持ちも分かりますが、最初のうちは我慢も必要です。繰り返しになりますが、無理は禁物ですからね。
まとめ
テニスはラケットを使ってボールを打つスポーツですので道具は必要不可欠です。当日になって使えないことがない様に前もって確認をしておきましょう。また、テニスでいきなり運動するのではなく、軽いランニングなどを行って足腰を鍛えておきましょう。
もし、急に運動する際には十分な準備運動を心掛けて最初はなるべく無理をしないことを心掛けてください。せっかく楽しいテニスがケガをしたら台無しですからね( ;∀;)
無理のないペースで感覚を取り戻してテニスを楽しみましょう(‘ω’)ノ
以上、作者自身の経験談より
最後までご視聴ありがとうございました。
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