2年ぶりの全米オープンテニスチャンピオンを目指す大坂なおみ!
準々決勝と準決勝の結果を合わせてお伝えしていきます。
準々決勝の相手は過去3戦全敗と相性の悪いアメリカのシェルビー・ロジャース!
気になる結果はどうだったのでしょうか?
また約1年ぶりとなる錦織圭選手の復帰戦の結果も併せてお伝えしたいと思います。
大坂なおみVSロジャース
この試合の感想を一言で表すと『横綱相撲』!
相手が上下や前後の揺さぶりでペースを握ろうとするなか、落ち着いて返球しチャンスを待ち、決めるべき時に決めるスキのないテニスを展開!
試合中のミスも合計で8本と安定感も抜群だった!
対戦相手のロジャースも試合後に大坂選手のプレーに対して『flawless(完璧な)』と言う位に相手を圧倒し、6-3、6-4のストレート勝ちで準決勝進出を決めた!
試合中のミスも合計で8本と安定感も抜群だった!
対戦相手のロジャースも試合後に大坂選手のプレーに対して『flawless(完璧な)』と言う位に相手を圧倒し、6-3、6-4のストレート勝ちで準決勝進出を決めた!
準決勝の相手は第28シードで世界ランキング41位のジェニファー・ブレイディ(アメリカ)との対戦となる。
大会に入ってから試合を重ねるごとに調子を上げてきている感のある大坂選手!
準決勝・決勝でも今回の様なプレーが出来れば優勝の可能性は限りなく高いと言えるでしょう。
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大坂なおみVSブレイディ
準決勝はここまで全てストレート勝ちと勢いに乗っているアメリカのブレイディ。
第1セットはお互いにキープし合いタイブレークに突入!
このタイブレークは圧巻の強さを見せ7-1で奪いファーストセットを先取した!
続く第2セットは好調なブレイディに押され3-6で奪われてしまう。
運命の第3セット!ここを落とせば全米チャンピオンへの道が途絶えてしまう大事なセットだ!
ここで大坂選手の真の実力を見た気がする。サービスゲームでは、ほとんど相手にポイントを奪われることなくキープしていく。
第4ゲームでブレイクに成功し相手にスキを見せないテニスで2年ぶりの決勝進出を決めた。
このタイブレークは圧巻の強さを見せ7-1で奪いファーストセットを先取した!
続く第2セットは好調なブレイディに押され3-6で奪われてしまう。
運命の第3セット!ここを落とせば全米チャンピオンへの道が途絶えてしまう大事なセットだ!
ここで大坂選手の真の実力を見た気がする。サービスゲームでは、ほとんど相手にポイントを奪われることなくキープしていく。
第4ゲームでブレイクに成功し相手にスキを見せないテニスで2年ぶりの決勝進出を決めた。
決勝は世界ランキング27位、ベラルーシのアザレンカ選手!
好調をキープし勝負所での強さも光る大坂選手、大一番でも落ち着いたプレーを見せて2年ぶりのチャンピオンとなれる様に応援していきましょう。
錦織圭、復帰戦
ATPキッツビュール大会の1回戦に錦織選手が登場、昨年8月の全米オープン以来の試合となりました。
試合の序盤は復帰戦とは思えない程の素晴らしいプレーを見せて一気に5ゲームを連取!
ゲームカウント5-0とし、このセットを6-4で先取した!
しかし2セット目以降は1年のブランクによる影響が出始め、イージーミスが目立つ様になり、2セット目を4-6で落としてしまう。
最終セット、ブランクによる体力の低下もあり持ち前の細かいフットワークも鳴りを潜め、2-6で相手に奪われた。
ゲームカウント5-0とし、このセットを6-4で先取した!
しかし2セット目以降は1年のブランクによる影響が出始め、イージーミスが目立つ様になり、2セット目を4-6で落としてしまう。
最終セット、ブランクによる体力の低下もあり持ち前の細かいフットワークも鳴りを潜め、2-6で相手に奪われた。
復帰戦を勝利で飾ることは出来なかったが、本人も『悪くはなかった』と語る様に序盤のプレーでは好調な場面も見られた。
また、今後の課題も見つかった試合となりました。調整を行い、また活躍する姿が見れることを願います。
最後までご視聴ありがとうございました。
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